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ユーロ円(EURJPY)
今週のアクション
概要
- 6月の月足でトレンドを一旦切り替えるローソク足を作った。
- 直近のローソク足では、陰線が続いていてローソク足レベルで波を作った形跡がある。
- 8月ローソク足➡9月ローソク足 実体のないローソク足から実体のあるローソク足が作られたことで売りのグループが強い可能性が出た。
- 波レベルでどっちつかずのトレンドを作っている。現時点では、どちらかというと売りが強い
- トレンドの転換を示したが、波自体がまだ小さい。
- 先週で陽線を作った形跡があり、今週は比較的陽線を作る環境ではあった。
- 高値を付けてからの陰線+下髭が少ないとなると売りのグループが多い可能性が高い。
- 月曜日:先週から作ってきた陽線組の波に乗って、週足の高値を更新する可能性があった。(直近に大きなローソク足があるため、どのみちトレードはNG)
- 火曜日:何でもない高値ではある+先週から続いている陽線の波が作られていることから、エントリー自体はかなり難しい。損切がかなり遠い。
- 水曜日:トレンドが続くか、反転するのかを見極める必要があることから陰線が結果的に作られてるが、エントリーは出来ない。ここのローソク足が確定したことで、ようやく売りのグループが姿を見せた。丁度週足の色が変わる部分であること+高値を更新出来ていないことで明日以降考える。
- 木曜日:陰線グループが存在することを証明したローソク足。しかし、損切が決まらないため、翌日のエントリーは難しい。
- 金曜日:エントリーは考えてはいけないが、陰線組に対してどこまで戻るのかを確認。
来週の見通し
概要
(緑波・オレンジ波は、今後考えられる可能性。具体的な戻り幅を示している訳ではない。あくまで、説明しやすくするためにある程度大きく描いているだけ。)
買い手の材料
- 波とは逆行する形で勝負をすることになる。
- 一旦の小さい買い組は存在するだろうけど、逆張りをする形になる。
- 安値を更新したかとても曖昧。
- 月曜日や火曜日の初っ端から売りを考えると痛い目に合うかも?
売り手の材料
- ローソク足が強いと判断された可能性が高いため、どこから再スタートをするのか慎重に検討。
- 波の作られ方が大きかったり、勢いが強い場合は気を付ける。
- 週足や月足が強い味方となりトレンドに従った動きをする可能性が高い。
- 金曜日には米国の雇用統計があるため、気を付ける。(我々個人投資家は見送る姿勢で、高値安値をしっかりと見る。)
- フィボナッチ・リトレースメントでその後の結果を見るのも面白い。
ポンドドル(GBPUSD)
今週のアクション
概要
- 月足では、9月のローソク足が実体のある陰線として、7月・8月の安値を更新して確定している。
- 月足の高値は更新することなく、ダウントレンドの定義として相場が成り立っている。
- 波レベルで前回の高値を更新することが出来なかった。
- 波レベルで前回の安値を更新している。
- 長期レベルで下降のトレンドを目指している可能性が高い。
- 直近下降トレンド中において大きな修正波(戻りの波)がないため、トレンドの始め付近にいると推測できる。
- 直近下降3本のローソク足陰線が高値を守り、安値を更新している。
- 陰線で確定はしているが、木曜日・金曜日で大きく戻している。
- 黄色枠の上昇トレンドにおいて今の所注意すべき点がない可能性が高い。
- 唯一、下の白水平線付近に対して今後どうするのかが注目ポイント。
- 月曜日:直近の陽線141PIPSに対して陽線を継続する可能性があった。
- 火曜日:前日の『陽線を作る可能性を覆す大きな陰線を作った』(月曜日の時点で先週金曜日の高値を更新出来ていない時点で怪しい)。月曜日の高値を更新することなく、ギリギリまで攻めた結果、更新することが出来なかった。
- 水曜日:前日のローソク足が確定した時点でエントリーをするのは、かなりのリスク。ただし、陰線の勢いが強いことを示している可能性が高い。
- 木曜日:エントリーは考えてはいけないが、陰線組に対してどこまで戻るのかを確認。
- 金曜日:エントリーは考えてはいけないが、陰線組に対してどこまで戻るのかを確認。
来週の見通し
概要
(緑波・白波・オレンジ波は、今後考えられる可能性。具体的な戻り幅を示している訳ではない。あくまで、説明しやすくするためにある程度大きく描いているだけ。)
買い手の材料
- 波とは逆行する形で勝負をすることになる。
- 木曜日・金曜日で陽線を作っているが、これだけの情報で『買いが強い』とは判断できない。
売り手の材料
- 波が強いと判断された可能性が高いため、どこから再スタートをするのか慎重に検討。
- 波の作られ方が大きかったり、勢いが強い場合は気を付ける。
- 金曜日には米国の雇用統計があるため、気を付ける。(我々個人投資家は見送る姿勢で、高値安値をしっかりと見る。)
今後気を付けるべき経済指標
月曜日
(中)休場
(豪)休場
火曜日
(中)休場
(豪)09:30 8月貿易収支
(豪)12:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
(米) 23:00 9月 ISM非製造業景況指数(総合)
水曜日
(中)休場
(新)10:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
(米)21:15 9月 ADP雇用統計 [前月比]
木曜日
(中)休場
(米)21:30 前週分 新規失業保険申請件数
(米) 21:30 前週分 失業保険継続受給者数
金曜日
(加) 21:30 9月 新規雇用者数
(加) 21:30 9月 失業率
(米) 21:30 9月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
(米) 21:30 9月 失業率
(米) 21:30 9月 平均時給 [前月比]
(米) 21:30 9月 平均時給 [前年同月比]